努力で磨ける記憶力

気になったことはすぐに調べる、知的好奇心をくすぐる生活

ふとした時に「あれ?」と疑問に思うことはありませんか? これこれこういうことを表現するいい言葉があったはずなのに思い出せない、そういえばそんな物事があったような気がする、あの有名な人の名前はなんだっただろうか……など。物忘れをしてしまったり、あるいは興味が薄くてしっかりと覚えていなかったりしたことが、ふと疑問となって頭に浮かぶことはありませんか?
そんな時こそ、脳を動かすチャンスです。その疑問を疑問のままにせず、きっちりと調べて記憶に刻みつけましょう。

知的好奇心のままに、すぐに調べる

疑問に思う何かがあったら、すぐに調べる習慣をつけるとよいでしょう。疑問に思うということは、知的好奇心が活発に働いている証拠です。その好奇心を活かして様々な物事について調べてみましょう。時間が経つと興味が薄れてしまうことも多いため、疑問に思ってからあまり間を開けずに調べるのがオススメです。
幸いにして、この現代では調べる方法に事欠きません。辞書や図鑑はもちろん、スマートフォンやパソコンからインターネットにアクセスすれば、ちょっとしたキーワードからでも情報を持ってくることが可能です。これらの方法をフル活用して、疑問に思った何かをハッキリとした形で見つけ出しましょう。
調査によって疑問を解決できればとても気分がスッキリしますし、昔の記憶を呼び起こしたり、新しい知識を身につけたりすることができます。もちろん脳の記憶中枢も刺激され、記憶力を高めることにもつながるでしょう。

調べた内容をメモにとって蓄積しよう

調べてわかった内容は是非メモにとりましょう。メモは紙でも良いですし、電子媒体のテキストファイルなどでもOKです。調べて納得する、だけでは情報は脳に焼き付きません。そこにメモをとるという段階を加えることで、調べた内容をより深く記憶することができるのです。
また、メモを蓄積していくのはちょっとした楽しみにもつながります。疑問に思ったことをすぐ調べてメモをしていけば、少しずつメモの量は増えていくでしょう。積み重ねたメモはこれまでに調べてきた内容を振り返るのにも役立ちますし、ただ眺めるだけでも「自分はこれだけの知識を身につけた」とちょっと誇らしくなれるでしょう。
一度覚えた内容を振り返ることは記憶をより強固なものとする働きがあり、また誇りや自尊心を持つことは脳を若く活発に保つことにつながります。

好奇心のままに世界を広げる

脳を活発に動かすためにもっとも重要な要素の一つが、常に新しいものに触れ続けることです。未知の何かに触れる時に脳は活発に作用し、そしてその能力を高めます。
そのため、何かを調べた時にもしも気になる別の何かが見つかったのなら、そちらも調べてみるといいでしょう。少しでも好奇心をくすぐられるものがあったのなら、好奇心のままにどんどん調べていくべきです。そうやって全く知らない世界に触れることでたくさんの知見を得ることができますし、何より新鮮な物事を手探りで吸収していけば脳はこの上なく活発に活動します。
自分の知っている世界に閉じこもっていると、新しい刺激に飢えてしまい、脳は段々と機能を弱めてしまいます。知っている物事にしか触れないのなら、わざわざ頑張って活動せずとも事足りてしまうからです。
脳の力を高め、より優れた記憶力を持ちたいのなら、知らない物事に対する好奇心を存分に活用することを心がけましょう。