メモで外部に記憶を保存

脳の記憶力だけに頼っても、うまく物事を覚えることはできません。メモを取って、外部に消えない記憶を残しておきましょう。紙やペンの質にこだわれば、高いモチベーションでメモを続けられるはずです。清書も忘れずに!

「覚えよう」「覚えよう」と一生懸命になることも大切ですが、ある程度「記憶力に頼らない記憶法」も考えるべきです。こまめにメモを取っておけば、忘れてもすぐに思い出すことができます。「気になることはすぐにメモ」の習慣をつけて、効率的に記憶しましょう。

かのアインシュタインも…

「忘れることが問題ではない。思い出せないことが問題なのだ」

天才・アインシュタインもかつてそんな言葉を残したと言われています。実は彼も、ちょっと忘れっぽいところがあったようです。成功する人は、必ずしも記憶力が良いわけではありません。しかし、その大多数は、物事を忘れないための地道な努力を行っているはずです。メモを取ることや、レコーダーを使って声を吹き込むことも、その1つでしょう。

メモには上質な紙とペンを使え

基本的に、何かを描くのは面倒なことです。ケータイに短い文字を打ち込むことも、それが度重なってくればウンザリとしてきます。高いモチベーションを持ってメモを取り続けるためには、紙とペンのクオリティにこだわることが、意外にも大切です。二束三文の値段で売られているメモ帳や鉛筆を使っていれば、すぐにメモ取りが苦痛となるでしょう。

「せっかく買ったんだから、使わないともったいない」と思えるほどの上質なメモ帳とボールペンを使いましょう。滑らかな書き心地がクセになり、メモが楽しくなるはずです。

漠然としたメモは清書せよ!

普段耳にしない類いの情報は、キーワードだけをメモしても、なかなか後から話の全容を思い出すことはできないでしょう。

これは私自身の体験ですが、メンズクリニックに勃起不全の治療に行ったときのこと。はじめてバイアグラの処方を受けたときに、他にも持病があるために服用に関する注意事項を色々とドクターから受けたのですが、頭が実際にバイアグラを使うときの想像で一杯だったらしく、一応メモを取ったのですが数日後に見返しても要領を得ないものでした。結局再度電話したところ、親切にFAXで説明をいただいたので助かりましたが・・・。

漠然としたメモや、逆に複雑すぎるメモも、できればその記述を行ったその日のうちに、清書しておくことをおすすめします。パソコンを使って正確な文章に起こしておけば、もう忘れることはありません。USBフラッシュにバックアップを取っておけば、パソコンの「ド忘れ(データ破損)」にも対処できます。複数の場所にメモを取っておくのも、大切なことです。

そもそも、「メモを取ること」を忘れてしまえば話になりません。よく着る服や、カバンの中には必ずメモのセットを仕込ませて、メモを日常の一部にしてしまいましょう。

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