頭を動かすトレーニング暗算

頭は使わなければ回らなくなるといいますが、記憶の問題も頭のトレーニングと密接にかかわっているようです。もの忘れは記憶自体がなくなっているケースを除けば、ある筈の記憶を探し出せないということです。数ある頭のトレーニングの中でも手軽にできるのが暗算です。

買い物に行ったら暗算する

暗算は適度に頭を回転させるのに優れた手法といえます。しかし、大人が日常生活で算数を使うことといえば買い物くらいしかありません。会社で計算をする仕事があったとしても、暗算で行うことは滅多にないのが現代社会です。集計なら電卓かエクセルのようなソフトウェアを使用しますよね。暗算を使うとしても、間違ったら大変なので結局は他の方法でチェックしないといけませんから二度手間です。

そんなわけですので、買い物に行った時くらいは頭の体操のチャンスととらえて、レジにつくまでに合計金額を暗算で出しておきます。2点3点の買い物なら間違える可能性は低いでしょうけど、買ったものが増えればケアレスミスも起きます。ですので、最初のうちは計算が合わなくても落ち込むことはありません。トレーニングすることが重要です。

何が違うかわかるようになる

現在、スーパーのレジは殆どがPOSシステム化されており、バーコードを読み取って金額を積算するため合計金額を間違えるということは起きない前提です。あるとすれば、価格変更などで売り場に表示してある金額とデータサーバーに登録されている金額が異なるケースでしょうか。

従って、自分の頭の中で弾き出した計算結果とレジの計算結果が違う場合は、概ね自分の計算が間違っています。こんなことを繰り返すうち、金額が合わない場合に何が違ったのかがわかるようになります。個人差はあるでしょうけど。

買い物すべてが記憶力アップのトレーニング

その理由は、1点毎の金額の頭への入力の際に、買い物の情景も含めた記憶の明確化が行われているからだろうと考えます。つまり、この品物はいくらだということをしっかりと確認する作業が、漠然とカゴに放り込むよりも強力な印象付けとなるのです。

すると、レジで計算が合わなかったときに各コーナー・商品棚の様子が浮かんでくるのです。そして、この商品の価格を間違ったんじゃないかという心当たりに結びつきます。あとは、レシートでその商品を確認するだけです。

そんな話が信用できるかと疑う気持ちがあるかも知れませんが、ご自身の頭と目で確認してみてください。もし、間違いの心当たりに結び付かなかったとしても、頭を動かすトレーニングにはなりますし、暗算速度が上がってくれば買い物がより楽しくなるというものです。

慣れてくれば、割引のシールが貼ってある商品も加えて計算を複雑にすると良いでしょう。

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