絶対忘れたくないことは人に教える

これだけはどうしても記憶しておきたいということは誰にでもあるでしょう。その強い思いがあれば、まず忘れる心配はありません。しかし、万が一ということもありますよね。そこでおすすめする方法が「人に教える」ことです。教えることは覚えること。これでもう安心です。

人に教えることは最強のアウトプットだ

記憶を定着させるために効果のある手法のひとつがアウトプットです。覚えたこと、あるいは覚えることを紙に書きだしたり、言葉にして話したりすることです。アウトプットを繰り返し行えば、それだけ五感を動員した記憶定着が促進されます。

しかし、紙に書くことやひとりで言葉にして話すだけでは必ずしも内容が適切かどうかわかりません。ではどうするかといえば、人に教えるのです。人間、自分ひとりであれば適当に済ませることでも、誰かに教えるとなれば相手が聞くに耐える内容になるように気を使うものです。それがまた自分の記憶を強化してくれます。人に教えることは最強のアウトプットなのです。

会話についてのページで触れた内容とも関連しますが、具体的には相手が理解しやすいように話を組み立てることで自身の理解も深まるのです。自分はわかっている内容ですが、何も知らない相手に教えることは口でいうほど簡単ではありません。それなりの準備と心構えが必要です。

逆にいえば、生身の人間を目の前に話すとき、相手が途中で嫌になるようなでたらめな態度で臨んではいけないということですね。それでは何のために人に教えようとしているのかわからなくなります。

誰に教えれば良いのか

とはいうものの、記憶する内容がプライベートなものであれば誰かれ構わず教えるというわけにはいきません。ある程度は親密な関係の方が良いでしょう。できるなら、信頼できるパートナーに聴いてもらいたいですね。ただし、パートナーに知られては困る内容ではないことが前提になりますが。

これが仕事や学業に関する内容であれば同僚や仲間を相手にすれば良いので楽でしょう。

その中身に興味を持つこと

ここが実は一番肝心なところでもあるのですが、絶対に忘れたくないことであっても興味のないこともあります。興味がないのに忘れたくない。というよりも忘れてはならないことでしょうか。この場合、現実としては必要だから忘れてはならないが、自分の中では重要性を感じられないことである可能性が大です。

興味がないことを人に教えるのは辛いものがあります。この場合は、大きな効果を期待できないかも知れません。ではどうすれば良いのかといえば、ズバリ、興味を持つのです。自分にとってプラスになる部分を探して拡大すれば興味が持てるのではないでしょうか。

必死に探せば良いところもひとつくらいは見つかるものです。

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